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新型コロナウイルスに関する妊産婦相談ダイヤル、GW中の相談に対応

厚生労働省は連休期間中に、助産師が妊産婦や乳児の保護者の新型コロナウイルスに係る不安等の相談に応じる専用コールセンターを設置する。コールセンターの期間は4月29日から5月6日、時間は9時から17時。

コールセンターの名称は「新型コロナウイルスに関する妊産婦等臨時相談ダイヤル」。日本助産師会の協力のもと稼働。妊産婦や乳児の保護者を対象に、感染への不安や、日々の生活での心配等についての相談を受け付ける。


    相談の例
  • 新型コロナウイルスにかかるか不安になり、今後の妊娠生活に不安を感じる
  • 次回の健診まで日が空いており、赤ちゃんに問題がないか不安
  • 自粛生活が続き、母乳が出づらくなっているのではないかと心配

コールセンターの番号は、厚労省の報道発表資料にて公開している。

厚労省ではそのほか、妊婦や小さな子供がいる人に向けた、日本産科婦人科学会をはじめとした専門家からのビデオメッセージを配信する。家庭での不安を解消することが目的。配信は4月28日中を予定する。

なお、新型コロナウイルスに関する一般的な相談については、「新型コロナウイルスに係る厚生労働省電話相談」で実施している。