ニュース
Amazon×ライフの生鮮食品配達、江東区や中央区などに拡大。東京12区に
2020年4月13日 12:22
Amazonとスーパーマーケットのライフは、「ライフ」取り扱いの生鮮食品や惣菜のオンライン販売・配送サービスのエリアを拡大。4月11日から江戸川区、葛飾区、江東区、墨田区、中央区の5区が配送エリアに入り、東京12区のプライム会員が利用可能になった。
Amazon プライム会員向けサービス「Prime Now」での生鮮食品配送サービス。対象エリアのプライム会員は、ライフの実店舗で取り扱っている野菜や果物、精肉、鮮魚や、店舗で調理された惣菜や店内で焼き上げたパン、「ライフプレミアム」や「スマイルライフ」といったライフのプライベートブランド商品など、合計数千点の商品をPrime Nowで購入できる。
最低注文金額は2,000円以上。配送料は、6,000円未満の注文で440円、6,000円以上10,000円未満は220円、1万円以上で無料となる。配送時間は12時から22時で、当日または翌日の2時間単位で指定できる。利用には、Amazonプライム会員登録(年会費4,900円もしくは月会費500円)とPrime Now専用アプリのインストールが必要。
同サービスは、'19年9月から開始。これまでの配送エリアは、東京都の7区(板橋区、北区、新宿区、杉並区、豊島区、中野区、練馬区)だったが、今回配送エリアが12区まで拡大する。
今後は足立区、荒川区、渋谷区、世田谷区、台東区、千代田区、文京区、目黒区、狛江市、調布市、三鷹市、武蔵野市にも順次拡大。今夏までに配送エリアは東京20区と4市となる予定(一部エリアを除く)。