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「SOCOLA武蔵小金井クロス」6月19日開業。駅3分の複合商業施設
2020年3月23日 17:48
野村不動産と武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発組合は、商業施設「SOCOLA武蔵小金井クロス」を6月19日にグランドオープンする。
食品、ファッションなどの商業機能、郵便局、クリニックモール、アフタースクールなど生活に必要な機能を備えた商業施設。
「武蔵小金井駅南口第2地区第一種市街地再開発事業」の一環として整備されたもので、地上26階建および24階建のツインタワーからなる総戸数716戸の分譲マンション「プラウドタワー武蔵小金井クロス」を中心とした「都市型コンパクトタウン」の大規模複合再開発となる。施設全体の名称は「武蔵小金井シティクロス」。
所在地は、東京都小金井市本町六丁目1910番(地番)。JR中央線「武蔵小金井」駅南口徒歩3分。
SOCOLA武蔵小金井クロスは、地上4階地下1階。地域密着型ショッピングセンターとして計画され、野村不動産グループが取り組む価値創造テーマの一つである「豊かなライフスタイル・ワークスタイルの実現」のもと、地域住民に「利便性」「快適性」「安心・安全」の暮らしを提供する商業施設としている。
1階は、最大の集客要素となる食品ゾーン。九州発の食品スーパー「Foodway」内に青果、鮮魚、精肉の専門店を誘致したほか、高品質グローサリーストア「Daily Table KINOKUNIYA」、冷凍食品専門店「Picard」などが出店する。
2階は、メンズ・レディース・キッズを扱うカジュアルファッション「H&M」、3階に家電量販店「ノジマ」、百円均一「Seria」などが出店する。
来館者が集える空間として、1階に広場となるクロスコート、4階は屋上広場のクロスガーデンを設置。1階クロスコートは、駅前広場と連携し、集客イベント、地域連携イベントなどでの利用を想定。4階クロスガーデンは、都市計画で計画されている子育て支援機能として、アフタースクール「Miracle Labo」を設置。子育て世代や学生を中心に、地域住民が武蔵小金井の自然を感じられる空間を創出するという。
また、プラウドタワー武蔵小金井クロスからは各階に接続し、住民の利便性を高める。
構造は、鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造。敷地面積は、14,180.04m2、商業施設専有面積は11,309.54m2。店舗数は49店舗(予定)。駐車場台数197台。駐輪場台数607台。