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霞が関初「官僚系YouTuber」誕生。農水省のSNS発信プロジェクト

農林水産省は、日本の農林水産物の魅力をSNSでアピールするプロジェクト「BUZZ MAFF」を立ち上げ、7日より同省公式YouTubeチャンネルで配信開始する。

日本の食品のおいしさや安全性を国内外にアピールすることで、食品輸出やインバウンド拡大にも繋げるのが目的。

プロジェクトを立ち上げるにあたり、同省で公募したところ24の職員・グループから応募があり、14のチームが選定された。チームは「農林水産省公式YouTuber」として、職員自らが担当業務にとらわれず、その人ならではのスキルや個性を活かした情報発信をしていく。

1月の配信では、ダーツで選んだ棚田を巡り、「棚田びと」との交流を配信したり、都内のアンテナショップで買った食材を使い、公園でできるゆるい「大人のピクニック」を紹介するなど、国内の食材にフォーカスしたさまざまなコンテンツを予定している。

配信予定番組例