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スーパーとコンビニの融合「食品専門館ハーベス山本店」。ファミチキ買える

ファミリーマートの商品や機能を備えた食品スーパー「食品専門館ハーベス山本店」(大阪府八尾市山本町)が11月27日10時にオープンする。近鉄グループのスーパーマーケット内にファミマの商品やサービスを導入した店舗は、近商ストア西大寺店(2018年3月オープン)に続き2店舗目。

近商ストアが運営する「食品専門館ハーベス山本店」は、スーパーマーケットとコンビニならではの良さを融合した店舗として展開。幅広いスーパーマーケットの品揃えと、流行の感度の高いコンビニ商品やファミチキなどのファミマオリジナル商品を同一店内で購入可能とし、利用者の選択肢を広げる。

ファミリーマート商品は、各コーナー内の専用棚で販売。レジで一緒に会計できる。Famiポートを設置し、公共料金の支払いや宅配便の受付などにも対応する。

食品専門館ハーベス山本店の売り場面積は965.25m2で、営業時間は9時から22時。近商ストア商品は約9,300点、ファミマ商品は1,100点。

近商ストアとファミリーマートは、両社のインフラやノウハウを融合させ、小商圏における生活インフラとしての店舗展開を目指す。