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LINE証券、取引銘柄315に。上場銘柄の時価総額60%をカバー
2019年11月5日 12:50
スマホ投資サービス「LINE証券」は、新たに1株単位で購入可能な日本の有名企業100銘柄を、11月5日より追加した。取扱中の215銘柄と合わせて、取扱銘柄は315銘柄になる。
今回追加された銘柄は、富士通、セイコーエプソン、カシオ計算機、ファミリマート、東日本旅客鉄道、西日本旅客鉄道、NTTデータ、日本精工など。今回の銘柄追加で、東証に上場している約3,600銘柄の時価総額の約60%をカバーするという。
これまではユーザーに慣れ親しみがある銘柄が中心だったが、今回の追加により、企業向けに事業を行ない、機械や電気機器を製造する「機器メーカー」の比重を増やしたとしている。これまで好評の「3000円以下で買える銘柄」を多数取り揃えており、これまでと同様に少額での投資が可能とする。
LINE証券は、LINE上で1株単位から取引可能なスマホ投資サービス。東証から仕入れた株式を自社で在庫として保有し、ユーザーへ提供しているため、平日夜21時まで何度でもリアルタイムに取引ができる。口座開設は無料。