シチズン、台形ケースにストライプの「BULOVA コンピュートロン」復刻

シチズン時計は、時計ブランド「BULOVA」より、過去に人気のあったモデルの復刻コレクション「Archives Series」から、アイコニックなコレクションの1つで、デジタルLEDディスプレイを搭載したシリーズ、「COMPUTRON(コンピュートロン)」を11月8日に発売する。価格は28,000円から38,000円。

コンピュートロンは、1970年代後半から1980年代前半にかけて急速に高まったデジタル時計の需要に応えて発売された同名のシリーズの復刻版。当時人気のあった台形のケースデザインをそのまま採用。近未来をイメージした文字板の上部分とバンドのストライプは、現代ではよりレトロな印象になるとしている。

ラインアップはゴールド(38,000円)、シルバー(33,000円)、ブラック(28,000円)の3モデル展開。

BULOVA COMPUTRON 左からゴールド、シルバー、ブラック

時刻は、りゅうずのボタンを押すことでケース前面の傾斜部分にLED表示。ボタンを1度押すと「時分」が表示され、2度押すと「秒」、その後ボタンを押すと順番に「月日」「曜日」「セカンドタイムゾーンの時分」を表示する。

外形寸法は31.1×13.8mm(ケース径×厚さ)。ケース、バンドはステンレススチール製。ブラックのみバンドはウレタン製。