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西川、業界初のファブリーズ共同開発寝具。寝具ケアを“時短”
2019年9月18日 17:43
西川は、P＆Gジャパンが展開する「ファブリーズ」と共同開発した、「ファブリーズ共同開発寝具シリーズ」を9月下旬から発売する。価格は1,200円から40,000円。寝具業界でファブリーズとの共同開発および、名称を使用した寝具は初。
共働き世帯が増え、家事の時間を減らす“時短”のニーズが高まっているという。一方で寝具は、忙しくて洗濯や天日干しがなかなかできないという悩みが多いため、消臭スプレーなどを展開するファブリーズと共同で、寝具ケアの“時短”をテーマにした商品を開発。
ファブリーズ共同開発寝具シリーズは、ファブリーズの検査基準をクリアした消臭・抗菌機能を持つ素材を使用。気になるにおいや菌の繁殖を抑え、洗濯や日陰干しの回数を減らせるという。
展開アイテムは、羽毛掛けふとん、毛布、敷きパッド、カバーリングと幅広く、トータルでコーディネイトできるとしている。
カバーリングからは、掛けふとんカバーや敷きふとんカバー、ベッドシーツ、ピローケースなどFZ-DO、FZ-SPの2シリーズ8種類展開、価格は1,200円から6,500円。
羽毛掛けふとんは150×200cmサイズを1種類展開、価格は40,000円。ポリエステル毛布は140×200cmサイズを3種類展開、価格は4,000円から6,000円。敷きパッドは100×205cmを3種類展開、価格は各4,000円。シーツ付きマットレスは97×200×8cmサイズの、フラットタイプと三つ折りタイプの2種類展開、価格は20,000円から25,000円。
全国のチェーンストア、ホームセンターで販売される。