西武ライオンズ、スマホ購入で平日19時以降半額になる「遅割チケット」

プロ野球の埼玉西武ライオンズは、7月16日(火)の千葉ロッテ戦から平日開催の一部試合で、19時以降半額で観戦できる「遅割チケット(Quick Ticket限定)」を開始する。

「試合開始には間に合わない」、「速報を見て行きたくなった!」、「終盤だけでも観戦したい」という場合に利用可能な割引チケット。対象となる試合は、7月以降の平日バリュー・スタンダード試合(生ビール&チケット半額デー除く)。

対象席種はライオンズ内野指定席S(3塁側)、内野指定席S(1塁側)、ライオンズ内野指定席C(3塁側)、内野指定席C(1塁側)。販売期間は、試合開始1週間前から試合日当日の試合開始2時間後まで。販売場所は、ライオンズオンラインチケットショップ。

遅割チケットはplaygroundが運営するスマホチケット「Quick Ticket by MOALA」を活用。事前にWebで購入し、スマホでそのまま入場できる。遅割チケットは指定時間以降に入場・感染可能となる。遅割は、当日券として球場で販売されることが多いが、Quick Ticketの入場時間制限機能を活用して、事前予約だけでなく、球場に向かう電車内などでスマホから半額で購入できる。

Quick Ticketでは、入場に必要な「チケット利用」ボタンを押下できる時間が、試合当日の19時以降となる。ボタンを押下できるようになった後、入場ゲートを通過できる。