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PayPayにソフトバンクが460億円出資。累計登録者数は700万人

スマホ決済サービスの「PayPay」は、5月以降に第三者割当増資を行ない、ソフトバンクグループ株式会社から460億円の出資を受け入れる。この増資により、PayPayの資本金は920億円(資本準備金含む)となる。

PayPayは、2018年10月のサービス開始以降、約5カ月で名称認知No.1、サービス理解No.1となり、累計登録者数も700万人を突破したという。

同社はソフトバンクとヤフーの共同出資会社だが、ソフトバンクグループのなかで「決済プラットフォームの中核」と位置付けられる。ソフトバンクの宮内謙CEOは、「圧倒的インフラ、決済プラットフォームNo.1のために相当な投資が必要。ソフトバンクグループを説得し、資本参加してもらう。資金は、顧客・店舗獲得、システムに投資し、競争に勝ち抜いていく」と説明している。