ニュース
東急不動産、保育士勤務の分譲マンション。子育てをサポート
2019年4月16日 12:19
東急不動産は、開発中の新築分譲マンション「ブランズシティ調布」において、専属の保育士がマンションに勤務し、子どもを預かる「子育て家族サポートサービス」を導入する。
ブランズシティ調布は、東急不動産、NTT都市開発、近鉄不動産との3社で開発中の新築分譲マンション。京王線利用で新宿駅から特急で15分、各駅停車で23分という都心からの利便性が高く、駅前再開発が進む調布駅から徒歩7分に立地。総戸数は305戸。
メインターゲットである子育て世代に向けた新サービスとして「子育て家族サポートサービス」を導入する。マンション内で子どもを預かるため、残業で遅くなっても迎えに行く必要はなく、地震などの有事の時の安心感にもつながるとしている。買い物・家事・外出する際に一時的に預けることも可能。
子育て家族サポートサービスは、sopa.jpが運営主体となり、管理組合より共用施設を借りて行なう、入居者に限定した会員制サービス。対象年齢は年長から小学生まで。
保育園や幼稚園、小学校が終わった後(平日15時から21時予定)、専属の保育士が共用施設にて子どもを預かるサービスや、共用施設(シェアキッチン)を利用して、平日(18時から21時)の晩ご飯を予約制で提供するなどのサービスを行なうほか、子育て相談も受け付ける。子供を預かっている時間は、遊びを通じて、感性を磨き、学びを広げるプログラムを用意するという。
ブランズシティ調布の所在地は、調布市調布ヶ丘一丁目。敷地面積は、9,920.49m2。構造は鉄筋コンクリート造。地上8階、地下2階建。間取りは2LDKから3LDK。住戸専有面積は57.43m2から89.85m2。総戸数は305戸。2020年1月竣工予定。