LINE LIVEが「スクリーン配信」対応。ゲームやお絵描き実況

LINEは、ライブ配信サービス「LINE LIVE」のiOS版アプリに、スマートフォンの画面をそのまま配信できる「スクリーン配信」機能を追加した。スマホゲームやお絵描きアプリの実況などを、配信者と視聴者の間でコミュニケーションをとりながら動画配信できる。Android版には今後実装予定。

iOS版「LINE LIVE」アプリに、スクリーン配信機能を追加

LINE LIVEは、配信者が簡単にライブ動画を配信できる手軽さや、視聴者がコメント・ハート・ギフトアイテムなどで配信者を応援するなどの双方向コミュニケーションができるのが特徴。

これまでスマホ画面をライブ配信する際は、スマートフォンとPCを用意して配信するなどの工夫が必要だったが、今回iOS版に追加するスクリーン配信機能により、スマートフォン/タブレットの画面をデバイス1台で簡単に配信できるようになる。

LINE LIVEアプリを立ち上げずに、ゲーム画面の状態から配信を開始したり、配信中に通知が映りこまないよう通知部分をぼかすことが可能。

今回のアップデートを記念し、LINE LIVEでエントリーしてスクリーン配信機能を使い、応援アイテムランキングが1～3位になった人を対象に、アカウントが注目枠「おすすめ枠」に掲載される特典をプレゼントする。エントリー方法などの詳細は特設ページで案内している。