名刺アプリのEightに、メモ用の画像を登録できる新機能

Sansanは、名刺アプリ「Eight」の有料版「Eightプレミアム」に、名刺交換をいつどこで交換したかを思い出すためにメモとして画像を登録できる「画像メモ」機能を追加した。iPhone版Eightバージョン9.4より利用可能。Android版は追ってアップデート予定。

ホワイトボードの議事録や、出会ったイベントの写真などを入れておくことで、名刺交換した当時のことを想起しやすくなるとしている。

また、もともと登録していた他人の名刺が更新された場合、ユーザーが登録時に撮影した名刺画像を自動でメモとして保存される仕様に変更。Eightでは、相手の名刺が更新されると、もとのデータに上書きされる。この仕様に対する「名刺に手書きのメモを入れていた場合に、記録として残したい」という声を反映させたという。

メモとして登録する画像について、議事録のホワイトボードや、出会った際のイベントでの相手の展示ブース、セミナーの発表スライドを例に挙げている。

左から、議事録、ブース、スライドの例

また、Eightでは、メモに使われているキーワードによる名刺検索が可能。これをより便利に活用するため、画像をメモとして登録する際、その画像に関連するキーワードをテキストで入れておくと、名刺を探しやすくなるとして推奨している。

キーワード登録イメージ