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マドラス、450gのソールを装着できるビジネスシューズ。通勤で足腰強化
2019年3月7日 17:03
革靴メーカーのマドラスは、靴自体に重みをもたせることで日常的にエクササイズを取り入れ、足腰のトレーニングを行なうためのシューズ「FOOT POWER」を、3月より順次発売する。価格は16,000円から19,000円。
ラインアップは、ビジネスシューズが2モデル、カジュアルシューズが3モデル。
普段の通勤、通学などの行程をエクササイズの時間として取り入れることを想定。藤田医科大学医学部リハビリテーション部門の才藤教授のチーム協力のもと、人間の基本的な運動である歩行に着目し、開発したという。
インソールの下に装着するオリジナルミッドソールが、重量違いで約50g、250g、450g(25.5cm片足、ミッドソールのみの重量)の3種類あり、軽いものから段階的に負荷を上げていくことができる。また、その日の体調や気分によっても重さを変えられる。
アッパー素材にはキップを使用(スニーカータイプは一部)。ビジネスシューズには、負荷に耐えられる製法を採用しているという。
価格はFP1101とFP1100が19,000円、FP1501とFP1502が17,000円、FP1102が16,000円。サイズはすべて24.0cmから27.5cm。
販売は、マドラスオンラインショップ、マドラスメンズセレクション 八重洲地下街店、マドラスメンズセレクション 北千住マルイ店、マドラスメンズセレクション 溝口マルイ店、マドラス 栄久屋大通店 ・マドラス 栄地下店。