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発電・蓄電システムをスマート化する「Nature Remo E」。2~3万円
2019年2月27日 10:00
Nature Japanは、太陽光発電システムや蓄電システム、スマートーメータなどの「ECHONET Lite」対応機器をインターネットに繋いでスマート化するスマートエネルギーハブ「Nature Remo E」を発表した。発売は2019年夏頃の予定で、価格は2~3万円前後の見込み。
スマートスピーカーとして連携して、家電を操作するスマートリモコン「Nature Remo」を展開するNature Japanが、HEMS(Home Energy Management System)に参入。これまで高価だった家庭のエネルギーマネジメントを安価で手軽に導入できるデバイスとしてNature Remo Eを展開する。
Nature Remo Eと連携した家庭の蓄電池を、Nature Remoアプリからコントロールしたり、電力の消費状況や太陽光発電システムの発電状況をリアルタイムに確認でき、外部からも操作可能。また、発電量や売電、買電状況をグラフで確認できる。
スマートホーム向けの通信規格である「ECHONET Lite」に対応した、太陽光発電システムや蓄電システム、スマートメーターなどと連携。Nature Remo Eの対応通信規格はWi-SUN、BLE、IEEE 802.11b/g/n 無線LAN。
なお、2月27日から3月1日まで東京ビッグサイトで開催される「国際スマートグリッドEXPO」のハンファQセルズブース内で、Nature Remo Eを披露する。