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ロボアドのTHEOが手数料引き下げ。最大0.65%
2019年2月15日 19:22
お金のデザインは、スマホで1万円から始められるおまかせ資産運用サービス 「THEO(テオ)」3周年を記念し、新手数料体系「THEO Color Palette」を発表。利用状況に応じて、通常1.0%(年率・税別)の手数料を、最大0.65%(年率・税別)まで引き下げる。
THEOは、AI搭載ロボアドバイザーによる投資一任運用サービス。年齢や現在の金融資産額などの情報から、ロボアドバイザーが30種類以上のETFからユーザーに合ったポートフォリオを提案する。
積立および出金の実績とカラー基準額に応じてユーザーの「カラー」を決定。カラーに応じて適用期間中の手数料の引き下げを行なう。預かり資産の時価評価額3,000万円以下が対象。THEO+のユーザーは対象外。
カラーは、ホワイト、ブルー、グリーン、イエロー、レッドの5種類。手数料/カラー基準額は、ホワイトが1.0%/基準なし、ブルーが0.9%/1万円以上50万円未満、グリーンが0.8%/50万円以上100万円未満、イエローが0.7%/100万円以上1,000万円未満、レッドが0.65%/1,000万円以上。カラーの判定期間は4月から開始し、8月から新体系を適用。
カラーの適応条件は、毎月積立てていることと、出金していないことで、積立てをしなかった月があったり、出金した月があったりするとカラーはホワイトになる。
カラー判定期間は、A(4月、5月、6月)、B(7月、8月、9月)、C(10月、11月、12月)、D(1月、2月、3月)の4期間。適用期間は判定期間最終月の翌々月より3カ月間。A(4月、5月、6月)の場合は適用期間は8月、9月、10月となる。
カラー基準額は、運用開始から対象期間内各月末までの入出金総額(入金総額 - 出金総額)を足して3で割った金額で、対象期間Aの場合は(運用開始から4月末までの入出金+運用開始から5月末までの入出金+運用開始から6月末までの入出金)÷3がカラー基準額となる。