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新型ルンバは“自動ごみ収集機”付き。間取り学習対応の「ルンバi7+」
2019年2月19日 15:03
最新のルンバには、自動ごみ収集機が搭載される。
アイロボットジャパンは、自動ごみ収集機(クリーンベース)が付属するロボット掃除機のフラッグシップモデル「ルンバi7+」を3月8日より発売する。価格は129,880円。なお、クリーンベースなしの「ルンバi7」は2月22日発売で、価格は99,800円。
「ルンバi7/i7+」は、Imprintスマートマッピングにより、家の間取りを学習、記憶することで、掃除する場所を自在に選ぶことができる。1階や2階の区別のほか、最高10の異なる間取りを記憶し、ルンバ自身の位置を正確に把握するため、各部屋に最適なパターンで清掃できるという。
また、部屋を「キッチン」「リビング」など、それぞれの名前をつけて管理できるため、曜日ごとに掃除する部屋や時間を設定して、スケジュール化したり、特定のエリアだけの掃除の設定なども行なえる。
AeroForce3段階クリーニングシステムにより、ゴミを浮かせてパワフルに吸引。ゴミや汚れが多い場所をセンサーで感知、キレイになったと判断するまで集中的に清掃するという。ダスト容器は水洗い可能。
ルンバi7+には、自動ごみ収集機「クリーンベース」が付属。ルンバが掃除完了すると、ベースに戻り、ダスト容器内のゴミをクリーンベース内の密封型紙パックに自動で排出。ダスト容器30杯分のゴミを収集できるため、ゴミ捨ての手間を省けるほか、紙パックごと捨てられるため、ホコリが舞い散ることもないという。
無線LAN(Wi-Fi)にも対応し、アプリ「iRobot Home」からの操作に対応。外出先からのルンバの掃除開始指示や終了通知などにも対応。また、GoogleアシスタントやAmazon Alexaに対応し、話しかけてルンバを操作できる。
ルンバi7+の詳細や発表会の模様は家電Watchでレポートしている。