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みずほの改元・10連休に関わる各種対応。平成表記の帳票も使用可
2019年2月7日 16:37
みずほ銀行とみずほ信託銀行は、5月1日の改元と、 4月27日から5月6日までの10連休に関わる、窓口や帳票、各種手続きの対応について公表した。
支店窓口の営業については、10連休中は休日営業拠点等の一部を除き、支店窓口を休業する。ATMについては、みずほ銀行のキャッシュカードは利用できる。みずほ信託銀行のキャッシュカードについては一部利用できない場合があり、明確な範囲では、セブン銀行ATMは利用不可、5月3日と4日はすべてのATMで利用不可となる。みずほダイレクトは通常通り24時間利用できる。
帳票の元号表記については、改元後も「平成」表記で引き続き使用可能。そのまま使用する場合は「平成31年」と記入し、新元号に訂正する場合は「平成」に二重線を引き、新元号を記入すればよい。訂正する場合の訂正印は原則不要。
手形や小切手については、「平成31年」、「(新元号)元年」、「(新元号)1年」のいずれの表記も可能で、改元前に振り出した場合の支払期日は、平成表記(例:平成31年5月31日等)で問題ない。
なお、新元号の帳票、手形、小切手が用意されるまでは、一定の時間がかかるという。
10連休中に満期日等が到来する取引は、休日調整をする場合があるとしている。新たに休日となる4月30日から5月2日の間に満期日が到来する円定期預金(スーパー定期、変動金利定期預金、期日指定定期預金、大口定期預金)の解約は、5月7日以降に手続き可能。譲渡性預金についても同様。
キャッシュカードの新規発行、再発行、各種変更や、各種借入の審査は、通常よりも時間がかかる場合があるとしている。また「為替手数料のお知らせ」、「預金取引明細表」、「残高証明書」等は、通知が到着するのが口座からの引き落とし後になる場合があるほか、明細に記載の対象期間が従来と異なる場合、数日分まとめて通知する場合等がある。
10連休中に貸金庫は利用はできない。
10連休前後は支店窓口やATM等の混雑が予想されるため、来店、手続きは余裕を持って対応するよう呼びかけている。