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エース、機内持込対応の新作スーツケースは電車で勝手に走り出さない
2019年2月4日 12:24
エースは、日本製トラベルバッグブランド「PROTECA」より、機内持込対応サイズスーツケース「プロテカ マックスパス3」を、直営店ならびに全国の主要百貨店・専門店にて販売を開始した。同シリーズの「マックスパス」にて発生した、不意な走行を防ぐためのキャスターストッパー機能を搭載してリニューアル。価格は60,000円。
キャスターストッパーの搭載により、電車やバス内の揺れ、斜面や空港ロビーなどで起こる不意な走行を防ぐ。手元のスイッチで車輪を固定できる仕組みで、オンにするとスーツケースの背面側の車輪にストッパーがかかる。
ほかにも特長として、機内持込が可能なコンパクトなサイズと40Lの収納力により、国内の出張や短期間の海外出張にも対応可能としている。
移動時の荷物の出し入れには、13インチまでのPCや書類・チケットなどを整理できるフロントオープンポケットを利用。ポケットのフタ側にはポーチも装備され、アダプターやケーブルなどのPC周辺機器もまとめられるとしている。
また、体感音量を軽減した「サイレントキャスター」と、キャスターの回転を補助する「ベアロンホイール」が装備され、早朝・深夜の移動時にも走行音を軽減する。
セキュリティ面においては、1つのカギで2つの収納スペースをロックできる、デュアルホールド式のTSAロックを採用。貴重品を入れることが多いとされるフロントオープンポケットも施錠可能。
さらに、耐衝撃性や耐久性が高いという「カーボネートハイブリッド樹脂」が本体素材に採用され、傷や汚れが目立ちづらいとされる表面マットシボ加工が施される。カラーは、3色のベーシックカラーに加えてレッドを展開。
型数は1サイズのみで、外寸サイズは50×40×25cm(高さ×幅×奥行)、重量は3.6kg、容量は40L。