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町田ご当地WAON「まちだWAON」登場。FC町田ゼルビア応援カードも

町田市とプロサツカーチーム「FC町田ゼルビア」を運営するゼルビア、イオンの3者は、電子マネー「WAON」に関する連携を発表した。FC町田ゼルビアのホームタウン活動や、町田市の活性化で協力し、3月1日にはご当地WAON「まちだWAON」と、「大好きFC町田ゼルビアWAON」を発行する。

まちだWAON
大好きFC町田ゼルビアWAON

まちだWAONカードの表面は、町田市を代表する薬師池公園の風景を使用。裏面には「FC町田ゼルビア」のロゴを配し、町田市とサッカー両方の活動を応援できるカードであることを表現している。東京都内と神奈川県内のイオン、イオンスタイルなど39店舗で販売開始し、順次全国展開。発行手数料は1枚300円で、販売目標は3万枚。

まちだWAONの裏面

大好きFC町田ゼルビアWAONカードは、表面にFC町田ゼルビアのロゴ、 裏面にFC町田ゼルビアのホームスタジアムの町田市立陸上競技場をデザインしている。町田市内のミニストップ10店舗と、FC町田ゼルビアのスタジアムグッズ売店で販売し、発行手数料は1枚300円。販売目標は5,000枚。

大好きFC町田ゼルビアWAONカードの裏面

また、2月24日に町田市立陸上競技場で開催されるJ2リーグ第1節の東京ヴェルディ戦の会場で、大好きFC町田ゼルビアWAONカードの先行販売を行なう。

町田ゼルビアトップチーム創設30周年を記念し、「30周年記念デザインの限定版」のWAONカードも1,000枚限定で販売する。

大好きFC町田ゼルビアWAONカード限定版表面

まちだWAONおよび、大好きFC町田ゼルビアWAONの両カードの利用金額の一部は、FC町田ゼルビアのホームタウン活動支援と町田市の活性化に役立てられる。

イオンの電子マネー「WAON」は、累計発行枚数約7,428万枚(2018年12月末)で約43万6,000カ所(同)で利用可能。「ご当地WAON」は、地域社会に貢献するという企業理念に基づき、2009年に発行開始し、「まちだWAON」を含め、147種類を展開する。サッカー大好きWAONは、「いつもクラブを応援していたい」というサポーターの想いをクラブに届けるお買物カードとして展開。「大好きFC町田ゼルビアWAON」を含め、合計47種類となる。