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イオンゴールドカード、空港ラウンジ拡充や海外旅行保険など特典変更

イオンクレジットサービスとイオン銀行は、4月1日よりイオンゴールドカードの特典のリニューアルを発表した。リニューアルされるのは「海外旅行傷害保険」と「空港ラウンジサービス」で、保険の適用条件や支払限度額、利用可能なラウンジの数が変更される。

イオンゴールドカードは、直近の年間カードショッピング利用額が100万円以上のユーザーに、入会金・年会費無料で案内しているクレジットカード。通常のイオンカード特典に加え、イオンラウンジや羽田空港国内線ラウンジサービスの無料利用、国内外旅行傷害保険やショッピングセーフティ保険の付帯などの特典がある。

今回リニューアルされる特典は、海外旅行傷害保険と空港ラウンジサービスの2点。海外旅行傷害保険では、従来までの「カードに自動付帯」という保険適用条件が、「海外旅行代金等のクレジット払いのご利用」へと変更された。支払い限度額は「傷害による死亡・後遺障害」は3,000万円から5,000万円、「傷害による治療費用」は200万円から300万円、「疾病による治療費用」は100万円から300万円、「救援者費用など」は100万円から200万円へとそれぞれ引き上げられる。

空港ラウンジサービスでは、「1空港6ラウンジ」から「6空港12ラウンジ」に拡大。従来の羽田空港国内線ラウンジに加え、国内5空港のラウンジも利用できるようになる。リニューアル後の利用可能ラウンジは、羽田空港国内線の6カ所に加え、成田国際空港、新千歳空港、伊丹空港、那覇空港の各1カ所、福岡空港の2カ所のラウンジが追加される。