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非常食でもおいしく食べたい。東京ガスが防災レシピ冊子発行
2018年12月11日 12:26
東京ガスが、12月11日、防災レシピ冊子「こころとおうちに備えて安心『日々のごはん と もしものごはん』」を発行。12月13日よりPDFのダウンロードができる。
冊子は、「大地震発生!その時、どう身を守る?」「災害時、火や水を効率よく使うには?」「ローリングストックって何のこと?」等の内容のほか、介助や介護を必要とする高齢者や障がい者に関するインタビュー記事、非常時の対応に関する「こんな時、ガスをどうする?」が掲載。
冊子の中では、災害時に役立つごはんの炊き方や非常食に関するレシピも紹介。お湯ポチャ調理＆即食という災害時に役立つ調理方法、ローリングストック(日常備蓄)レシピ例が、防災士・災害食専門員 今泉マユ子氏、および東京ガス「食」情報センターの開発、監修、提供にて掲載されている。
東京ガスは、レポート「日常の中で災害に備える工夫を～ローリングストックで備蓄し、美味しく楽しく食べる～」から、非常食を「定期的に見直したいが忘れてしまう」、「賞味期限が切れていたことがある」という人がそれぞれ6割近くいると紹介している。
また、非常食をおいしく食べる調理法を知りたいと思っている人は半数以上となっており、備蓄した食料の調理法に対するニーズがあるとしている。
