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Appleが無料プログラミング講座を全直営店で開催

Appleは、Today at Appleを通じて、Hour of Codeのプログラミング講座をApple直営店で開催する。

6歳から12歳の子供も参加可能な「Kids Hourセッション」も用意される。

ほかにもAppleは、授業外にプログラミングを教える場合に役立つ「Swift Coding Club」の教材も発表した。世界一流レベルのアプリケーションを創り出すために、プロのデベロッパが利用している習得しやすいAppleのプログラミング言語で、15言語に対応している。

Swift Coding Clubには、教職員、学生、プログラミング教室の指導者などが、プログラミング教室を始めるのに必要なツールが揃っているという。8歳以上の学生を対象としたプログラムは、「Swift Playgrounds」と「App Development with Swift」を通じた活動の中で、学生は共同作業やアプリケーションの試作やプログラミングへの取り組みを狙いとしている。

App Development with Swiftは、高校生や大学生が、高度な技能が求められる職業に応募できるようにするために、必須技能を身に付けることを目的としたカリキュラム。実際にプログラミングを使って仕事をするために必要とされるアドバンストプレイスメント(AP)の単位の取得に向けた学習ができるという。

さらにAppleは、実際にプログラミングを使って仕事をするための準備や訓練用として、新たにアドバンストプレイスメント(Advanced Placement)準拠カリキュラムと、App Development with Swiftに関連する認定制度を発表。認定試験を世界中のCertiport認定試験センターを通じて実施する。

Apple Development with Swiftのカリキュラムを履修した学生は、Swiftについての知識、アプリケーション開発ツール、アプリケーションのコアコンポーネントの知識について認定を受けられる。