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JR御茶ノ水駅がバリアフリー化。'19年1月エレベーター利用開始

JR東日本は、2019年1月末に中央線御茶ノ水駅において改札内エレベーターを供用開始する。これにより、各ホームから御茶ノ水橋口改札までのバリアフリールートが完成する。

エレベーター整備イメージ

あわせて、エスカレーターおよび階段を順次使用開始し、ホーム上の混雑を解消する。設置するのは、エレベータが2基(上りホーム、下りホーム)と、エスカレーター4基(上りホーム2基、下りホーム2基)、階段2基。

工事着手前とエレベーター供用開始後のコンコース階平面図

なお、千代田区と連携して進めている聖橋口の駅前広場機能整備の完成時期は延期する。広範囲にわたる地中埋設物の処理等の影響で、当初予定の2020年度から3年延期し、2023年度の完成予定とした。

聖橋口の駅前広場完成イメージ