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Google Playに日本独自のポイントサービス。コンテンツ購入やゲームで付与
2018年9月18日 21:48
Googleは9月18日、ポイントサービス「Google Play Points」の国内提供を発表した。18日から数日かけて導入され、利用は無料。
現時点では日本で独自に展開されるサービスとなり、Google Playにてアプリ/ゲーム/音楽/映画/電子書籍などといったコンテンツの購入や、対象となるアプリ/ゲームをインストールするだけでもポイントを溜めることができる。
溜まったポイントはさまざまな特典と交換可能で、Google Playクレジットや、パズル&ドラゴンズの魔法石、モンスターストライクのオーブなどのゲーム内通貨が入手可能。獲得ポイントに応じた段階的な会員レベルも用意されており、レベルが上がることでポイント付与率の上昇や特定の特典の取得につながる。
Google Play Pointsでは会員のレベルがあり、ブロンズ(初期)、シルバー(250ポイント以上)、ゴールド(1,000ポイント以上)、プラチナム(4,000ポイント以上)、ダイヤモンド(15,000ポイント以上)の5種類が用意されている。
ポイント付与率は、ブロンズでは100円で1ポイント、ダイヤモンドでは2倍の2ポイントとなる。このほかにも、アプリ内アイテムに使える300円分のクレジット、映画レンタル1本の100円引き、電子書籍用の500円分クレジットなどを利用可能。