アンケート
ChatGPT利用は54%、Geminiは42% AIサービス利用調査結果発表
2025年2月14日 11:45
1月末から実施した「AIサービス利用について」のアンケートの回答数は、263件となりました。ご協力ありがとうございました。
「生成AI関連のサービスを使っていますか?」の質問に対しては、「はい」が90.9%、「いいえ」が9.1%で9割以上の方が利用されているようです。
AIサービスを使うデバイスについては、PCとスマートフォンで50.4%、PCが34.9%、スマートフォンで11.3%となっています。
使用サービス(複数回答可)では、「ChatGPT」が54.4%と最も高く、ついで「Gemini」が42.2%、「Microsoft Copilot」が33.8%、「Perplexity」が24%、「Claude」が16.3%と続きます。
有料の「ChatGPT Plus/Team」も14.4%と高く、200ドルの「ChatGPT Pro」も10名(3.8%)となりました。「Gemini Advanced」は10.9%。かなり多くの人が有料のサービスを契約しているようです。なお、アンケート実施時に話題になっていた「Deep Seek」は9.9%でした。
開発ツールやAPI経由での利用もかなり多く、AI全般への興味の高さが伺えます。自由記入では、「Genspark」、「Felo」、「GitHub Copilot」、「Stella AI」、「Suno」などの回答がありました。
AIサービスの利用目的は、「仕事でもプライベートでも」が50.8%と最も高くなっています。仕事だけよりはプライベートのほうが多いようです。
具体的には、調査リサーチ(62.2%)、文章作成・構成(60.2%)、アイデア出し等(52.7%)、プログラミング支援(41.1%)、画像・イラストの作成(22.8%)、勉強・学習(17.4%)となっています。変わったものとしては、「会話相手・雑談」などの回答もありました。