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話題のLINE新機能「スタンプアレンジ」使ってみた 楽しい
2024年5月15日 14:00
5月13日、LINEに新機能「スタンプアレンジ」が搭載されました。対象スタンプの大きさや角度、位置を自由にアレンジして組み合わせられるもので、異なるスタンプも組み合わせられるということでSNSで盛り上がっています。
対象スタンプにはどのようなものがあるのか、どうやって使うのか、実際に試してみました。なお、スタンプアレンジに対応するLINEアプリのバージョンは、iOS、Andoridともに14.6.0以上です。
スタンプは最大6個まで組み合わせられ、拡大・縮小したり角度を変えたりとアレンジできます。対象スタンプは、LINEクリエイターズスタンプを含む約2,000万パッケージ以上。8日から先行体験として700パッケージで始まり、13日から本格提供として2,000万パッケージに拡大しました。
使い方は簡単で、スタンプを長押しすると大きさや角度を変更できるようになり、そのまま別のスタンプを選択して押すと組み合わせられます。
2つのスタンプを選択しただけだと、スタンプが横に並んだ状態で送信されます。ただ横並びだと面白みがないので、大きさを変えたり角度を付けたりしてアレンジすることで、より一体感が生まれたり臨場感を演出できます。
特に文字が入っているスタンプは、アレンジ次第で会話ができ、絶妙な掛け合いになったりするのでSNSでも盛り上がっているようです。何度かやってみると、結構センスが問われるな……と思うこともありますが、自由に試すのが一番ですし、友達と送り合えば新しい発見を得られて楽しく使えそうです。
また、送信したアレンジスタンプをタップすると、どのスタンプを利用したか送信者だけでなく受信者も把握でき、そこから購入も可能です。
筆者の環境ではまだ非対応でしたが、LINEバージョン14.7.0以上からは、アレンジしたスタンプのは履歴タブへ自動で保存されるようになります。一度アレンジしたスタンプはいつでも繰り返し送信可能です。
ちなみに対象スタンプでない場合、長押しすると「このスタンプはスタンプアレンジ機能で利用できません」と表示されます。
また対象スタンプを長押しして、スタンプアレンジ機能を起動している時は、スタンプ選択タブにあるスタンプのうち、スタンプアレンジ機能の対象ではないスタンプはグレーアウトされます。
なお、対象スタンプは13日の本格提供で2,000万パッケージに拡大しましたが、以降変更されることもあるようです。実際、13日にスタンプアレンジに対応していたスタンプが、14日以降非対応になっているものもありました。現在使えるものも非対応になる可能性があるので、利用できるものは今のうちに楽しんでおくのが良さそうです。