いつモノコト
散らかりがちなキッチンが山崎実業の「ブレッドケース」で片付いた
2022年9月17日 09:30
キッチンにトースターや電気ポット、電子レンジを並べて置いているのですが、その周りに朝食用のパンやプロテインなど食品類を雑多に置いてしまいなかなか片付きません。どうにかスッキリできないものかと収納アイテムを探したところ、山崎実業の「ブレッドケース タワー」の評判が良かったので買ってみました。
設置したところ、これが大正解。あっという間に片付き、トースター周辺に物を置かない生活を実現できたのでご紹介したいと思います。
ブレッドケース タワーは、本体と扉がスチール製で、本体重量は約5kgと見た目よりもどっしりとしています。耐荷重は10kgで、上部にトースターを置くことができます。購入価格は8,101円でちょっと高いと思いましたが、造りがしっかりしているので実物を見たら納得しました。
庫内サイズは、約39.5×32×20.5cm(幅×奥行き×高さ)と広く、容量は27L。パンや調味料、コーヒーや紅茶の缶などさまざまなものが入れられます。
さっそくトースターの下に置いてみましたが、しっかりとした造りで安定しています。設置して2週間、毎日のようにトースターを使っていますが、特に不具合もありません。
なおトースターの使用は、長時間、連続で使用すると本体が温かくなる場合があるそうです。その際はしばらく扉を開けて熱を冷ましてから再び扉を閉めて使うよう、説明書に注意書きがされていました。
ブレッドケースを使う前のキッチンは、トースターと電子レンジの上についつい食品を置いてしまいがちでした。本当はどちらも物を置かない方がいいので、使用するときは上に置いている食品を他の場所に移すという面倒なことをしていました。
ですがブレッドケースを設置してからは、トースターと電子レンジの上に物を置かなくなり、キッチンがかなりスッキリとした印象に。物を置かない癖がついて、綺麗な状態を維持できています。
説明書を読むと、焼き立てのパンは収納しないよう注意書きがされています。熱がこもり、湯滴や湿気が発生してカビが発生する可能性があるからです。パンを収納するときは、きちんと冷めているか確認した方が良さそうです。
庫内が広いのがブレッドケースの魅力ですが、それ故に何でも物を詰め込むと奥のものが取り出しにくくなります。解決策として、私は無印良品のポリプロピレンメイクボックス(250円)を1つ使いました。
飴やスナック菓子など、こまごまとしたものはボックスに入れておけばごちゃごちゃしません。半透明で中身も確認しやすいです。幅15cmなので最大2つまで入れられますが、食パンなどを収納することを考えて我が家では1つだけ使っています。
このポリプロピレンメイクボックス、無印良品ではメイク用品コーナーで売られていますがキッチン収納にもフィットします。サイズも豊富なので、キッチンを整理したい方にはこちらもオススメです。