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クラウド会計サービス「弥生会計 Next」正式リリース

弥生は、法人向けクラウド会計サービス「弥生会計 Next」を4月8日に正式リリースした。2023年10月に立ち上げたクラウドサービス「弥生 Next」の中核を担うサービスで、会計業務や、請求業務などバックオフィス業務の完全自動化を目指す経営プラットフォーム。

4月8日時点では、業務の効率化を実現する各機能を実装。会計業務、経費精算、請求業務、証憑の保存・管理を同システム内で完結でき、業務を効率化する。また、「初期設定」は質問に答えるだけで完了でき、初心者でもすぐに使い始められるという。仕訳は、AIが推測する勘定科目からクリックひとつで登録できる。

料金プランは、必要な機能やサポートに合わせてサービスを選択できる「エントリープラン」「ベーシックプラン」「ベーシックプラスプラン」の3つ。年契約か月契約から選択可能。エントリープランは年契約時34,800円、月契約時1カ月3,480円。すべての機能を最大3カ月無料で使うことができる無料体験プランも用意する。

正式リリースを記念して、4月8日~9月30日に、年契約でいずれかのプランを申込むと、申込んだプランの半額相当のAmazonギフトカードをプレゼントする「弥生会計 Next」スタート応援キャンペーンも実施する。

また、クラウド給与サービス「弥生給与 Next」では、新たに勤怠管理機能と労務管理機能を拡張し、給与計算・年末調整を一括管理できる新プランの提供を開始。給与計算、年末調整、勤怠管理、労務管理の4業務の一元化が可能になる。