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エース、体型を問わず肩にフィットするビジネスリュック「フィッテム」

フィッテム

エースは、多くの女性ユーザーにフィットするよう、人間工学に基づき開発した“ユニバーサルハーネス”を搭載したビジネスリュック「ace. フィッテム」「ace. フィッテム クラス」を発売した。合計6型をラインアップし、価格は20,900円から25,300円。

リモートワークやハイブリッド勤務の普及により、PCや書類などの重い荷物を持ち運ぶ機会が増えたことから、両肩に荷重を分散できるビジネスリュックの人気が高まっているという。また、「リュックハーネスがずり落ちてストレスになる」「リュックハーネスが肩に食い込んで痛い」といった声もあり、肩にフィットしないビジネスリュックが負担を増加させているケースもある。

こういったニーズや課題に対応するため、より多くの女性の肩にフィットして負担を軽減する「フィッテム」を開発した。

フィッテム クラス

人間工学に基づくユニバーサルハーネスは、実測に基づく平均的なリュックハーネス形状となっている。リュック専用の人体測定器を開発し、様々な体格をもつ女性59名を計測。その平均から導き出した、ハーネス形状、取り付け位置、取り付け角度にすることで、より多くの女性ユーザーにフィットするユニバーサルハーネスを完成させた。

ユニバーサルハーネスが肩にしっかりとフィットすることで、より広い面積に荷重が分散し、重さによる負担が軽減するという。また、肩からずり落ちにくい点も特徴としている。

そのほか「しっかりフィットしてほしいけど、大げさに見えるのは嫌」という声に応え、背負った際も洋服を邪魔しない、すっきりとしたデザインに調整した。

A4ファイルが収納可能なサイズで、電車内などで前持ちした際も邪魔になりにくい、スリムでコンパクトなシルエットを採用。フロント上部には、抗ウイルス・抗菌加工生地を使用した「バーテクトポケット」を備えている。

フロント下部には、前持ちや肩掛けした際に左右から小物を取り出せる「ダブルアクセスポケット」を装備。内装には、ペンや名刺入れなどビジネスツールを収納できる「オーガナイザーポケット」、ボトルや折り畳み傘を差し込める「ボトルホルダー」、緩衝材を使用した「PC収納部」を設けている。

ダブルアクセスポケット
オーガナイザーポケット
ボトルホルダーとPC収納部

背面にはスマホ収納に適した「スマートアクセスポケット」を設置。そのほか、貴重品管理を想定して背負った際に常に背中に当たるよう配置した「セキュリティポケット」を設けた。また、スーツケースのプルドライブハンドルに差し込んで固定できる「セットアップベルト」を搭載している。

スマートアクセスポケット
セキュリティポケット
セットアップベルト

カードケースなどを取り付けられる「ストラップ」と「キーリング」が付属。手持ちハンドルは背負った際に邪魔にならないよう、スナップボタンで留められる仕様とした。

ストラップとキーリング
スナップボタンで留められる「2本手ハンドル」

フィッテムは、ほど良い艶感のあるナイロンツイル生地を使用。フィッテム クラスは本体にアンティーク加工を施した合成皮革を使用している。

フィッテム ラウンドリュック小
フィッテム クラス スクエアリュック大

フィッテムのカラーはブラック、ベージュ、チャコールの3色展開。ラインアップは「スクエアリュック小」「スクエアリュック大」「ラウンドリュック小」「スクエアリュックEXP」の4型で、スクエアリュック小は13.3型PC対応、それ以外は14型PC対応。スクエアリュックEXPはマチ幅を拡げて容量を増やせる「エキスパンド機能」を搭載している。

フィッテム
フィッテム スクエアリュックEXP

サイズ(幅×高さ×奥行)・容量は、スクエアリュック小が26×35×10cm・12L、スクエアリュック大が28×39×11cm・15L、ラウンドリュック小が28×40×14cm・16L、スクエアリュックEXPが28×39×12(拡張時14)cm・17(同20)L。

価格は、スクエアリュック小が20,900円、スクエアリュック大が22,000円、ラウンドリュック小が20,900円、スクエアリュックEXPが24,200円。

フィッテム クラスのカラーはブラック、シガーブラウンの2色展開。ラインアップは「スクエアリュック小」「スクエアリュック大」の2型で、スクエアリュック小は13.3型PC対応、大は14型PC対応。

フィッテム クラス

サイズ(幅×高さ×奥行)・容量は、スクエアリュック小が26×35×10cm・12L、スクエアリュック大が28×39×11cm・15L。価格は、スクエアリュック小が24,200円、スクエアリュック大が25,300円。