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エース、避難時に机になるスーツケースに預入最大サイズと新色

エースは、旅行やアウドドアレジャーのほか、避難時の使用も想定したフェーズフリースーツケース「テオフィールド」から、預け入れ最大サイズ、新色オリーブドラブを発売した。預け入れ最大サイズの価格は52,800円。そのほか2サイズをラインアップする。

テオフィールドは、アウトドアシーンや避難所で簡易机として使え、寝かせた際に場所を取らない縦長のトランク型を採用。ボディにはリブ(表面の凸凹)が施されており、これによりスーツケースの強度を高めるとともに、簡易机時の水捌けにもつながる。

アウトドアアイテムや防災用品といった嵩張る荷物を収納できる「フロントオープン(1気室収納)」と、旅行時のパッキングに便利な「センターオープン(2気室収納)」の2通りの開閉方法を選択可能。フロントオープンは、避難所などの狭い場所でも開閉しやすいというメリットもある。

ケース外側には小物を取り付けられる、荷掛け用の「スリット入りテープ」を装備。キャスターは段差を乗り越えやすく、悪路に強い「大型60Φ双輪キャスター」を採用している。下部には、開閉時や車のトランクに積む際に指を掛けられる「アシストハンドル」を配置している。

これらの特徴から、自宅保管時に防災用品を入れておくことで、非常時の被災した悪路でも物資を避難所まで運ぶことができ、さらに避難所で机として使えるとしている。

預け入れ最大サイズ(品番:05163)は、1週間以上の長期旅行を想定したモデル。サイズは76×46×36cm(高さ×幅×奥行)、重量は5.1kg、容量は95L。

新色のオリーブドラブはミリタリーライクなカラーが特徴。従来モデルの機内持込(品番:05161)、預け入れ(品番:05162)でもラインアップする。サイズ(高さ×幅×奥行)・重量・容量は、05161が54×36×25cm・3.2kg・32L、05162が67×39×34cm・4.4kg・64L。価格は05161が37,400円、05162が44,000円。

新色のオリーブドラブ