「イオンモール幕張新都心」リニューアル　駐車場にサーキット

イオンモール幕張新都心 グランド

イオンモール幕張新都心は、約2年を通じて実施している大規模リニューアルの第3期として、3月20日に新規店舗を導入するほか、駐車場にゴーカートサーキット場を導入する。

イオンモール幕張新都心では第1期、第2期リニューアルにおいて新規38店舗を含む計76店舗のリニューアルを実施。今回の第3期では新規21店舗を導入、移転改装を含め31店舗をリニューアルする。「エキマエ」専門店を中心に、キッズ向けの大型専門店やライフスタイルファッション、飲食店などが新たに出店する。新規店舗のうち、千葉県初出店は5店舗。モール内の専門店数は約360店舗。

施設配置図

イオンモール幕張新都心 エキマエ

アクティブ前南平面駐車場にはゴーカートサーキット場を導入。全長400m超の立体交差付きのアウトドアコースや、キッズ専用コースを併設した「ハーバーサーキット」がオープンする。全車SODIカートの最新モデルを導入し、新たなアミューズメント体験を提供する。

1階のエキマエコートは「エシカル」をテーマに刷新。吹抜けに植栽のグリーンとナチュラルな木目調のデザインを採用する。

エキマエ3階スカイパークには、憩いの場として利用できるよう新たに円形のベンチを設置。また、毎日11時15分より30分間隔でシャボン玉ショーを開催し、子供連れが楽しめる空間を創出する。

そのほか、ウォーカブルなまちづくりに貢献するため、官民のパブリック空間を一体的に活用する社会実験「Walkable TOYOSUNA」の一環として、ペット棟前の市道豊砂701号線に人工芝エリアを新たにオープンした。

オープニングイベント実施時の様子

所在地は千葉県千葉市美浜区豊砂1‐1。敷地面積約192,000m2、延床面積約402,000m2(立体駐車場含む)、総賃貸面積約128,000m2、駐車台数約7,300台。

なお幕張豊砂駅前には、3月15日に広場、バーベキューテラス、鉄道運転体験ハウス、3月25日にホテル、シェアサイクルステーション、カーシェアステーションが開業する。これらはJR東日本、千葉ステーションビル、日本ホテルによるプロジェクト。