通天閣から飛び降りる!? 2つのアトラクション追加

通天閣観光、竹中工務店、タンデムの3社は、通天閣に体験型アトラクション「Dive＆Walk」を建設する。事前体験会の後、初夏に本オープンを予定している。

「Dive＆Walk」は2つのアトラクションで構成。地上約26mの中間展望台屋上の外周にハーネスを装着し、アスレチックを体験しながら一周するアトラクション「Walk」と、地上約40mのタワー中間部から垂直に飛び降りるクイックジャンプ「Dive」の2種類が追加される。大阪を一望できる高さを感じながらアトラクションを楽しめるという。

地上約40mのタワー中間部から垂直に飛び降りる「Dive」

通天閣では、2022年に完成した滑り台「TOWER SLIDER」と合わせて、コト体験ができるタワーに進化させるとしている。免震タワーに対してアスレチックやクイックジャンプといったアトラクションを設置するのは世界で類を見ないとし、周辺地域の経済活性化につなげていく方針。また今後は大阪・関西万博で訪れる訪日外国人にもアピールしていくとしている。