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ジブリパーク新エリア「魔女の谷」 3月16日開園
2024年1月9日 15:36
ジブリパークは、3月16日より新エリア「魔女の谷」を開園する。レストランやホットドッグスタンド、魔女の谷オリジナルのグッズショップなどを展開する。
魔女の谷は、「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」、「アーヤと魔女」といった魔女の作品をイメージしたヨーロッパ風のエリア。「グーチョキパン屋」、「空飛ぶオーブン」、「ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ」、「13人の魔女団」などのショップが新たにオープンする。
グーチョキパン屋は、魔女の宅急便に登場するパン屋。実際にパンが陳列され、購入できる。主人公キキや黒猫ジジが寝泊まりした屋根裏部屋の観覧も可能。
空飛ぶオーブンは、魔女の谷の入口にあるレンガ造りのレストラン。パイやキッシュなどオーブン料理を中心に提供する。
ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフは、巨大なソーセージを小ぶりなパンで挟んだホットドッグが名物の店舗。テイクアウトし、エリア内のベンチなどで食事できる。
13人の魔女団は、魔女の谷オリジナルのグッズショップ。個性的な棚に、魔女の谷の建物や展示などをモチーフにした多彩な商品が陳列される。
ジブリの大倉庫の「映像展示室オリヲン座」ではスタジオジブリ制作の短編アニメーションを毎月順番に上映。3月の作品は「パン種とタマゴ姫」(原作・脚本・監督 宮崎駿)。
チケットは、「魔女の谷」の開園で5エリア全てがそろう3月から一新。2月入場分まではエリアごとに販売していたが、3月分以降は複数エリアへ同時に入場できるチケットを販売する。「ジブリパーク大さんぽ券」はジブリの大倉庫、青春の丘、どんとこ森、もののけの里、魔女の谷の5エリア全てに入場できるスタンダードなチケット。アニメーションで描かれた街並みや風景を楽しめる。「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」は5エリア全てに入場可能であるのに加えて、さらに地球屋、サツキとメイの家、オキノ邸、ハウルの城、魔女の家へ入って観覧できる。
販売は予約制で、「ジブリパーク大さんぽ券」他は入場2カ月前の10日14時に発売。3月分(16日~31日)は1月10日14時に発売される。価格は「ジブリパーク大さんぽ券」が平日は大人3,500円、子ども(4歳から小学生、以下同)1,750円、土日・休日は大人4,000円、子ども2,000円。「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」が平日は大人7,300円、子ども3,650円、土日・休日は大人7,800円、子ども3,900円。