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専有部にサウナ設置の賃貸マンション「Brillia ist 文京六義園」

北欧産の自宅用サウナ

東京建物は、同社の賃貸マンションとしては初めて専有部にドライサウナを備える住戸を設けた新築賃貸マンション「Brillia ist 文京六義園」が9月15日に竣工したと発表した。

総戸数は45戸で、そのうちドライサウナが設置されているのは2住戸。北欧産サウナ製品の輸入・販売事業を展開するtotonou Japanが扱う北欧産の自宅用サウナ製品「Auroom Cala Mini」を導入した。

Brillia ist 文京六義園 外観

Auroom Cala Miniは、幅・奥行き950mmとコンパクトながら、サウナ室は最大110℃まで温まり、ロウリュウも可能。賃貸マンションに導入しやすいサイズに加え、前面のガラスと北欧産の木材が織りなすスマートな意匠性も決め手となり、導入を決定した。

Auroom Cala Mini

ドライサウナの導入に伴い、東京建物の有志社員で構成される住まいの共創プロジェクト「bloomoi(ブルーモワ)」が中心となりオリジナルアロマを開発。アットアロマ社およびBrillia ist入居者との共創により実現したもので、サウナのロウリュウとしても香りを楽しめることから同物件サウナ住戸の入居者へ配布する。また、既存のBrillia ist物件の共用部にてフレグランスとしても活用する。

オリジナルアロマ

Brillia ist 文京六義園の所在地は東京都文京区本駒込6-3-9で、交通は都営三田線 千石駅徒歩4分、JR山手線・都営三田線 巣鴨駅徒歩8分。規模は、敷地面積770.77m2、延床面積2,485.85m2、地上6階建て。専有面積は25.30m2(1DK)~63.71m2(2LDK)。

エントランス
現地案内図