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メレル、新世代のジャングルモック 技術・素材が進化
2023年2月6日 13:00
丸紅フットウェアは、アウトドアブランド「MERRELL」(メレル)の定番シューズ「JUNGLE MOC」(ジャングル モック)を進化させた新製品「JUNGLE EVO」(ジャングル エボ)」を2月24日に発売する。価格は14,300円。
メレルの定番シューズ「ジャングル モック」は、1998年の発売から構造を一切変えずに販売されているロングセラーモデル。近年は90年代ファッションとしても注目されているという。
新製品の「ジャングル エボ」は、アッパー構造全体(アッパー、ライニング、ウェビング、フットベッド)を100%リサイクルポリエステルで構成するのが特徴。2025年までにすべての商品でサステナブル素材を活用するという目標に沿ったアップデートとなる。また、ミッドソールは20%がリサイクルEVA、アウトソールは15%がリサイクルラバーで、シューズ全体でリサイクル素材が積極的に使用される。
ミッドソールには、トレイルランニングやハイキング向けの高性能シューズに搭載される「FLOATPRO」を初採用。超軽量かつクッション性に優れるとし、「形状記憶のように足裏にフィットする感覚を最大化する」と謳う。
アウトソールは新設計。ラバー面積を必要最低限まで絞り込んだ最新設計で、構造の見直しを丁寧に行なうことで、従来のジャングルモックと比較して、クッション性の向上と圧倒的な軽量化の両立に成功したとしている。
今回発表されているモデルのアッパーはメッシュタイプとなり、春~夏に快適な商品。カラーは男女それぞれに3色ずつラインナップされる。サイズ展開はメンズが25~28cm、29cm、30cm。ウィメンズが22.5~25cm。