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横浜市青葉区に新しいライフスタイル対応の分譲戸建「ミナノバ・ビレッジ」
2022年7月14日 12:43
東急は、横浜市青葉区大場町エリアで分譲プロジェクト「MINANOBA VILLAGE(ミナノバ・ビレッジ)」を始動する。8月から段階的に竣工し、秋にモデルハウスをオープン。2023年度内竣工予定。
郊外における新しいライフスタイルを提案するプロジェクト。テレワークを前提としたライフスタイルが定着するなかで、多様な過ごし方が実現できる住宅のニーズに応えるもの。プロジェクトは、分譲地36区画、共有地1区画で構成。環境に配慮した多様なラインナップの分譲戸建て、共有地を活用したコミュニティ形成など、郊外における新しいライフスタイルに対応した住環境を提供する。
分譲戸建て区画は、南傾斜の高台立地を活かし、自然光、風の流れを考慮したパッシブデザインで配棟。街と自然をシームレスにつなぐ街区デザインとし、“自由に手をかけて自分らしい暮らしを手に入れる、人生を愉しむ家”をコンセプトとしている。
分譲地36区画中、東急の戸建てブランド「ノイエあざみ野コートヴィラ」を25棟、アールシーコアが展開する「BESSの家」を6棟整備。残り11区画は土地分譲区画となる。ノイエあざみ野コートヴィラは、多様化するライフスタイルに応じて間取りをカスタマイズでき、一部分譲区画は創エネの住宅として太陽光・蓄電池システムを導入する。アールシーコアが展開する「BESSの家」は、‟「住む」より「楽しむ」”をブランドスローガンに掲げ、ログハウスなど、無垢材を多用した木のぬくもりを感じる住宅としている。
街区内には、約300m2の共有地「MINANOBAの庭」を用意。家族や住民同士の交流の場となることを目指し、屋外ワークスペース(Wi-Fi完備)、キャンプサイト、焚火サイト、イベントスペースなどの多目的空間として使用できる。共有の備蓄庫も設置し、工具、防災備品、アウトドア用品などを住民同士でシェアできるようにする。
共有地で使用する電力は実質再生可能エネルギー100%。コンポストで生成した堆肥を利用した植栽管理・収穫体験の実施などの再生可能資源の循環に取り組み、脱炭素社会に貢献する。蓄電地一体型ソーラーライト、かまどベンチの設置、スマートフォンなどから共有地の防犯カメラ映像を確認できるシステムなど、防災防犯対策機能の導入も予定する。