ニュース

「LINEクリエイターアカウント」開始。クリエイターの収益化を支援

LINEは、「LINE公式アカウント」に新カテゴリー「LINEクリエイターアカウント」を設置し、クリエイターの収益化支援などを行なう。

LINE公式アカウントは、著名人や企業・店舗向けに展開されており、顧客とユーザーを繋ぐサービスとして広く利用されている。現在のアクティブアカウント数は約37万。

新カテゴリーとして「LINEクリエイターアカウント」を開始。著名人やクリエイター、インフルエンサーのコンテンツ投稿による広告やグッズ販売、投げ銭などで収益化をサポートしていく。また、LINE公式アカウントでのメッセージ配信機能や、動画プラットフォーム「LINE VOOM」でのショート動画投稿などと連携し、クリエイターやインフルエンサーが使いやすいツールの提供を目指す。

LINEクリエイターアカウントは、14日から著名人アカウントで先行的に提供開始。「クリエイターエコノミーのさらなる拡大を目指すべく、クリエイターの継続的な経済活動を応援する場として開設する」としている。なお、一般クリエイターとインフルエンサーに向けたアカウント開設は、2023年の春頃を予定。クリエイターアカウントの開設には審査が必要となる。