楽天証券、投信積立で「楽天キャッシュ」に対応。電子マネー初

楽天証券は、投資信託の積立に電子マネー「楽天キャッシュ」が利用できるサービスを6月から開始する。有価証券の購入に電子マネーを利用できるのは、国内主要証券で初となる。

楽天証券の投資信託積立サービスの新たな決済方法として、「楽天キャッシュ」が利用可能になる。楽天キャッシュによる投信積立の上限額は月5万円。楽天カードクレジット決済の月額上限5万円とあわせ、毎月10万円を事前入金不要な投信積立資金に活用できる。

また、オートチャージ機能にも対応予定。毎月、投信積立を行なうためにチャージする手間を省け、投信積立を継続しやすくなるという。

楽天キャッシュでは、楽天カードからのチャージで、チャージ額0.5%分の楽天ポイントを進呈。さらに、サービス開始を記念し、22年中は投信積立の「楽天キャッシュ」利用額に対し、0.5％分のポイントを上乗せするキャンペーンを実施するため、年内はあわせて最大1.0%分の楽天ポイントを進呈する。