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PayPayフリマ、欲しい商品が出品されると通知「ほしい物リスト」

ヤフーのフリマアプリ「PayPayフリマ」は、製品名を登録することで、ほしいアイテムが出品されたり、より低価格で出品された際にプッシュ通知で知らせる 「ほしい物リスト」を提供開始した。バージョン1.40.0以上のアプリ(iOS/Android)で利用できる。

PayPayフリマでアイテムを探す際、通常の検索では、入力したキーワードに対してさまざまなアイテムが表示され、自分のほしいアイテムと全く同じスペックのものが見つけにくいケースがある。「ほしい物リスト」機能は、PayPayフリマの製品カタログから、家電・本・ゲーム・コスメなどのほしいアイテムを登録すると、該当する出品アイテムのスペック情報や出品状況を確認でき、価格・アイテムの状態、出品者の評価をひと目で比較できる。また、アイテムが見つからなくても、製品に紐付いたアイテムが出品されると、プッシュ通知とユーザー向けのお知らせ欄に通知されるため、探しているアイテムをいち早く見つけられるという。

さらに、「ほしい物リスト」に登録した製品に紐付くアイテムがこれまでより低価格で出品されたときにも通知。購入検討者は、ほしいアイテムを安価に手に入れられる。

出品者は、出品時に製品を選択することで、かんたんに出品できるほか、出品したアイテムをより早く購入者に見つけてもらえるようになる。出品者は、製品のバーコードを読み取るか、出品フォームで製品を選択すると、スペック情報が自動で商品説明に反映され、すぐに出品できる。

今後は、アイテムを持っている人とほしい人がよりマッチングしやすくなるよう、機能を拡充予定としている。