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キユーピー、”卵を使わない”スクランブルエッグ。植物由来
2021年6月10日 11:38
キユーピーは、開発に取り組んでいるプラントベース(植物由来)フードの第1弾として、原材料の大部分を植物由来のものから作った「HOBOTAMA(ほぼたま)」を、業務用市場に向けて発売。6月30日から出荷開始する。
HOBOTAMAは、豆乳加工品をベースに、スクランブルエッグのような見た目と食感を再現したプラントベースフード。「半熟状のスクランブルエッグのような見た目と食感」としており、アレルギーなど様々な理由で卵を食べられない人でも食べられる商品として開発した。
キユーピーグループでは「もっとタマゴのおいしさと魅力を届けたい、一人ひとりの食に寄り添っていきたい、子どもたちの明るい未来を支えていきたい」という想いからプラントベースフードの開発に取り組んでおり、今後も卵代替食品を中心にプラントベースフードのラインアップ拡充を進める。
HOBOTAMAは冷凍品で、賞味期間は1年。内容量/荷姿は120g/20袋。主な提案先は、飲食店(ファストフード、ホテル)、給食など。