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家に帰らない日は家賃がかからない“リレント”アパート。東急×Unito
2021年5月20日 15:10
東急とUnitoは、「入居者が家に帰らない日は家賃がかからない」サービスアパートメント「Re-rent Residence渋谷(リレントレジデンスシブヤ)」を6月25日から賃貸開始する。入居希望者募集は5月20日から開始する。
入居者が外泊時に自分の部屋をホテルとして貸し出し、家賃が外泊数に応じて減額するシステム「リレント機能」を採用したサービスアパートメント。
入居者が外泊する際は、自己所有物を鍵付き収納に保管後、運営スタッフが清掃を行なった上で部屋を貸し出しすため、宿泊者は通常のホテル同様に宿泊できる。入居者は、浮いた家賃でほかの場所での居住・宿泊可能。
Re-rent Residence渋谷の所在地は、渋谷区渋谷三丁目6番13号(渋谷駅徒歩3分)。部屋数は6部屋で、専有面積は34～37m2。部屋は、80インチのプロジェクターとスピーカーによるホームシアターやバーカウンターを設備した「CHILLルーム」(37.39m2)やハーマンミラーのオフィスチェアなどを備えた「WORKルーム」(37.39m2)などが用意される。
「最短1カ月から契約可能」、「敷金・礼金・更新料が不要」といったフレキシブルな入退去の仕組みと、生活に必要な家具・家電などの設備を備え、入居者のライフスタイルにあわせた自由な暮らしの実現をサポートするという。
入居者は、外泊日の3日前までにアプリ上で申請をすると一定金額の家賃が減額される。リレント可能日数は月15日以内。
家賃192,000円の部屋の例では、一日貸出で6,000円減額。15日の貸出では家賃から9万円減額され、月額10万2,000円になる。なお、共益費8,000円/月と水道光熱費+Wi-Fi使用料15,000円/月は別途必要となる。