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ローソン、店内調理「まちかど厨房」の丼が紙容器に

海鮮かき揚げ丼

ローソンは、店内調理「まちかど厨房」弁当の一部容器を1月26日から順次、紙容器へ変更する。

まちかど厨房の「丼タイプ」の弁当容器を紙容器に変更。年間で約250tのプラスチック削減につなげる。変更となるのは、海鮮かき揚げ丼(500円)、三元豚の厚切りロースカツ丼(550円)、直火で炙った焼豚丼(550円)など約10種。本体容器が紙で、蓋のみプラスチック製となる。

三元豚の厚切りロースカツ丼
直火で炙った焼豚丼

また、容器がそのままお皿代わりになる冷凍おつまみ4品を同日発売する。価格は258円から399円。冷凍おつまみは、「砂肝にんにくまみれ」(258円)、「やみつきおつまみ鶏アボカド」(298円)、「鶏むね肉の粒山椒ねぎ油」(298円)、「オイルサーディンと5種野菜のアヒージョ」(399円)の4種。容器がそのままお皿代わりになることで即食でき、洗い物の量も減らせる。

オイルサーディンと5種野菜のアヒージョ
砂肝にんにくまみれ

ローソンでは、2020年4月から12月の冷凍食品カテゴリーの合計売上が約2割伸長。焼売や焼餃子などおかず惣菜は「家飲み」ニーズの高まりにより約130%伸長した。また、容器がそのままお皿代わりになる冷凍おつまみなど惣菜カテゴリーは夜間(16時から23時)の販売比率が約6割で、お酒との買合わせが多いという。