渋谷ヒカリエ、楽天ポイント導入。東急×楽天連携強化

渋谷ヒカリエ

東急百貨店は10月29日より「楽天ポイントカード」の利用を、「渋谷ヒカリエ ShinQs」食料品売場・化粧品売場や、「渋谷 東急フードショー」、「武蔵小杉 東急フードショースライス」等、12カ所で開始する。

導入施設は、渋谷ヒカリエ ShinQs食料品売場・化粧品売場(渋谷ヒカリエ 地下3階から1階）、渋谷東急フードショー(渋谷マークシティ 地下1階)、+Q スタイル五反田、東急フードショースライス(武蔵小杉、自由が丘、自由が丘駅店、溝の口駅店、目黒駅店)、ShinQsビューティーパレット(町田店、南町田店、自由が丘店、Dress Table)。

12月1日からは、渋谷ヒカリエ ShinQs上層階(2階から5階)、たまプラーザ店も利用開始する。

ポイント付与率は200円(税込)の支払いにつき1ポイント。楽天ポイントカード利用時はTOKYU CARD ClubQカードポイントは付与されない。ポイント利用は1ポイント1円分として利用可能。

サービス導入を記念して、10月29日から11月11日の期間、「サービス開始記念キャンペーン第一弾」を実施。今回導入された施設で200円(税込)以上の支払いに対し、通常の2倍の楽天ポイントを進呈する。

楽天グループと東急グループは、1997年5月の「楽天市場」開設初期に東急百貨店が出店して以来連携を続けており、2019年8月には二子玉川東急フードショーにて「楽天ポイントカード」の先行導入をしている。

また、2020年8月には、両社のオンラインとオフラインのデータを活用しデータマーケティングソリューションを提供する「楽天東急プランニング株式会社」を共同で設立。楽天ポイントカードと楽天ペイを「東急ストア」など東急グループ各店舗に10月から順次導入するほか、包括的業務提携により新規事業開発で協力することを発表した。