LINE証券は10日、LINE Financialから102億円、野村ホールディングスから98億円の合計200億円の資金調達を実施した。資金調達の目的は、ユーザーに寄り添った更なるサービス開発・拡充等。
LINE証券は、「LINE」が持つ豊富なユーザーベースとテクノロジー、スマートフォンに適したユーザビリティの高いデザインと、野村グループの金融ビジネスのノウハウを活かした新しい総合証券サービスの提供を目指し、2018年6月に設立。2019年8月からLINE証券のサービスを開始し、'19年11月には投資信託の取扱い、2020年3月にはFX取引サービス「LINE FX」を開始している。