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エース、北海道の自然をイメージした「ココナ ホワイトエディション」

エースは、トラベルバッグブランド「PROTECA(プロテカ)」から、純白スーツケース「ココナ ホワイトエディション」を発売する。北海道を拠点とするテキスタイルデザイナー・岡 理恵子氏による「点と線 模様製作所」のプリントを内装生地に採用した限定モデル。サイズの異なる4モデルが用意され、価格は47,000円から57,000円。

点と線 模様製作所は、北海道を拠点とする航空会社「AirDo」のシートカバーにもデザインを提供。スーツケース自体も北海道赤平市で製造していることから、北海道を軸としたコラボレーションとなっている。

キャスターストッパー機能搭載のファスナー式スーツケース「ココナ」シリーズをベースに、スーツケース本体は全て白に統一。本体外装のリブ(凹凸)デザインと合わせ、白樺のような印象とした。

内装生地は、プロテカ別注色「mori柄」を採用。針葉樹林、カラマツ林をモチーフとして、風に揺れる一枚一枚の葉を点描で再現。どこまでも続く北海道の森をイメージしている。

地面と接するキャスター部は、トレッド部に抗ウイルス性の樹脂を採用した新開発の「バーテクトキャスター」を搭載。採用している樹脂は、2019年に新たに設けられたISO21702抗ウィルス試験で、SIAA(抗菌製品技術協議会)が定めた基準を満たしており、衛生面に対する不安を軽減するという。

本体素材はポリカーボネート・ABS混合樹脂。価格とサイズは下記の通り。

  • 45×34×20cm/2.5kg/22L/47,000円*コインロッカーサイズ/100席未満の機内持込サイズ
  • 55×36×24cm/2.9kg/36L/49,000円*100席以上の機内持込サイズ
  • 67×48×28cm/4.0kg/68L/52,000円
  • 75×52×30cm/4.7kg/89L/57,000円