シヤチハタ、95周年を記念した「日本の伝統色」カラー

シヤチハタは2020年度の創業95周年を記念して、12月2日に「ネーム9 創業95周年記念カラー」の受注および発売を開始した。本体には日本の伝統色を採用したという。価格は2,150円から2,450円。

ネーム9はオフィスや家庭など、あらゆるシーンで使用できる認め印として販売。同シリーズに95周年記念カラーが追加される。新たに追加されるカラーは日本の伝統色とされる「薄紅(うすべに)」、「桜鼠(さくらねず)」、「灰白(はいじろ)」、「浅葱鼠(あさぎねず)」、「青鈍(あおにび)」の5種。

ラインナップ

販売形態は、「別注品」と「メールオーダー式」の2種。別注品は店頭での注文後に印面を作成し、後日引き渡し。メールオーダー式は店頭で本体のみのパッケージ商品を購入後、インターネットまたは同封の専用ハガキから好きな印面を注文する。印面は自宅に届けられる。

書体の数は、別注品が9書体でメールオーダーが8書体。また、別注品では既製品にない名字や白抜き、マークなどの印面が作れる。インキ色はともに黒、赤、藍色、緑、朱色、紫。

別注品

メールオーダー式

価格は2,150円で、別注品における白抜きやマークなどを印面とする「Bタイプ」が2,450円。