セブン-イレブンジャパンは22日、移動販売サービス「セブンあんしんお届け便」の稼働車両が全国100台になったと発表した。同日、高知県日高村で1台が稼働開始したことで達成された。
2011年5月に茨城で開始された、車両による移動販売サービス。1道1都2府32県で展開中で、主に高齢者施設、山間住宅エリアなど、少子高齢・過疎化を背景に小売店舗が少ない地域を対象とする。
車両には、おにぎりやお弁当、パン、飲料等を軽トラックに積み込んで販売。常温から冷凍まで各種食品を取り扱い、日用雑貨を含めると約150以上の商品を扱う。