ウェルスナビ、老後資金を「見える化」して運用サポートする「ライフプラン」

ウェルスナビは、老後資金の蓄えをサポートする新機能「ライフプラン」の提供を10月末より開始した。ユーザーにとって必要な老後資産を「見える化」することで、年金不安や退職金不安など老後の資産形成ニーズに応える。

資産運用を自動で行なうロボアドバイザー「WealthNavi」に追加された新機能。ライフプラン機能は3つのステップで資産運用の目標達成をサポートする。

1ステップ目は、自分のライフスタイルに必要な老後資金を試算し「見える化」。予定されている老後資金の中からどのくらいの金額を資産運用の目標として設定するかを決める。

2ステップ目は、目標達成に必要な月々の積立額などを提案。提案内容をベースに利用者が投資計画をカスタマイズする。

3ステップ目は、投資計画の進捗をトラックすることで、計画通りに進んでいないケースなどで積立額の変更や投資資金の追加などを提案する。

これらの機能によってより効率的な老後資金の蓄えをサポートしていく。