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エース、ミレニアル世代の女性に向けたスーツケース「ココナ」

エースは、日本製トラベルバッグブランド「PROTECA」より、エントリーモデルのハードスーツケースシリーズ「cocona(ココナ)」を9月20日より発売する。価格は44,000円から54,000円。

エントリーモデルのココナは、中身の荷物を保護する“まゆ玉”をイメージしたデザインのファスナー式スーツケース。「やさしさ」をキーワードに商品開発したという。

「海外旅行に意欲的なミレニアル世代の女性向け」というスーツケース。20代の女性は同年代の男性のほぼ2倍の出国者数で、「プロテカの高い品質と高い機能性の日本製ラゲージを、海外旅行意欲の高い若年層の女性に体感して欲しい」として発売する。

キャスターの回転を補助する「ベアロンホイール」で走行時の負担を抑え、「サイレントキャスター」により体感音量を軽減。手元のスイッチで車輪にブレーキをかけられる「マジックストップ」も搭載。使う人にも周囲にもやさしい機能としている。また、プロテカの既存シリーズと比較して約3割の低価格化を図っている。

ベアロンホイール搭載のサイレントキャスター
マジックストップ

ラインアップは容量が22L、36L、68L、89Lの4種類。カラーはインペリアルグレー、コズミックネイビー、マーメイドピンク、シフォンブルーの4色展開。22Lは、駅などの300円サイズのコインロッカーに収納可能で100席未満の機内持込が可能。36Lは100席以上の機内に持ち込める。

左からコズミックネイビー(22L)、マーメイドピンク(36L)、シフォンブルー(68L)、インペリアルグレー(89L)

価格は、22Lが44,000円、36Lが46,000円、68Lが49,000円、89Lが54,000円。

外形寸法と重量は、22Lが45×34×20cm、2.5kg。36Lが55×36×24cm、2.9kg。68Lが67×48×28cm、4.0kg。89Lが75×52×30cm、4.7kg。